‘山伏の日々彼是日記’ のページ

「お香ちゃんねる」始めました。

2019-12-05

皆さまいかがお過ごしでしょうか。
もう12月です。
忙しくてあっという間、ぼーっとしていてもあっという間に時間が過ぎて行きます。
そんな師走に新たな試みとしてYouTubeを始めました!
その名も「お香ちゃんねる」です。

粉末の香である抹香をベースに導線を引き、そこに沈香などを降り、焚くことによって空間が浄められます。
そんなホッとするお香の時間をユーチューブに上げたら見て頂けるかなぁ・・と思い、このチャンネルを立ち上げました。
ひたすらお香です。
時間を見つけて様々な薫香の世界をお楽しみ頂ければ幸いです。

葬儀などで使用する香炭は一瞬で煙と消えていきます。
それと違い抹香で香を焚くと緩やかに香りが漂います。

このお香は沈香で、滋賀県の琵琶湖のほとりにあるお香屋さんから買っています。沈香とひと口に言っても数えきれないほどの種類があります。その中から選んで購入しています。大祭や特別なお勤めの他、お葬儀等にこの香を使っています。

香と共に流れる緩やかな時間をお楽しみ下さい。
では。

11月の様子 埼玉・獅子踊り編。

2019-11-29

お砂踏み法会の次の週は地元の獅子踊りメンバーと一緒に埼玉へ。
埼玉県白岡市で開催された「獅子フェスティバル」に」参加してきました。
今回は少年組として頑張ってきた若手中心で。
当日は早朝4時集合で朝一番の新幹線に乗車。

さながら修学旅行です!

東京駅に着いてからは各自自由行動。
若手は渋谷などに向かい、自分たちは浅草散策。
海外の旅行者などで物凄く賑わっていました。
浅草寺もお参り。あいにくの雨でしたが、東京の下町の趣きに、つかの間でしたが旅の楽しさを味わえました。

その後埼玉に入り翌日は朝から獅子三昧!
個人で運営されている獅子博物館見学。

国内外の獅子がズラッと!!
我々の獅子もありました!

せっかくなので記念撮影!
そして獅子フェスティバル。

東京や兵庫、地元埼玉などの獅子の団体が終結。
控室も一緒でした。もちろん我々は津軽弁でわいわいしてました。

中々見れないコラボです。

踊りは若手チームがしっかりと披露しました。
高校を卒業して進学や就職など、それぞれの道を歩んでいる子たち。このメンバーで踊るのもかなり久しぶりでしたが息ぴったりで感動ものです!

忘れられない埼玉旅となりました。
では。

11月の様子 お砂踏み編。

2019-11-29

京都旅の翌週は金剛寺お砂踏み法会がありました。
例年の如く滞りなくお勤め出来ました事に感謝です。
事後報告になってしまいスミマセン・・

本堂には立派な御供の花が。

先ずはご先祖さまにお経をあげて。

本堂にて法要が始まり、その後お砂踏みへ

「南無大師遍照金剛」と唱えながら四国霊場のお砂が納められた敷物を踏みしめて行きます。

甥っ子も。

今年一年の家内安全・身体健全に感謝して、来年もまた穏やかな日々でありますようにと、お参り頂いた皆さんと共にお勤め致しました。

11月の様子 京都編。

2019-11-29

皆さまいかがお過ごしでしょうか。
私は相変わらずバタバタとしておりました。
HPも更新しようと思っていたのですが写真がうまく載せられず滞っておりました。

11月は金剛寺ギャラリーの翌週に京都へ行ってきました。

変らず街は人であふれていました。
自分の所属する真言宗醍醐派の青年僧侶の組織である醐山青年連合会の50周年記念法要があり、いち会員として参加。全国で頑張っている仲間たちと共に今までの活動と学びに感謝し、今後の興隆仏法を祈りました。

久しぶりに再会した仲間たちと。
醍醐寺はふもとから山の上までお堂があり、敷地は東京ドームがおよそ130分という、ピンと来ない位の広さです。自分は高校を卒業してから10年間京都で生活をしましたが、そのほとんどを山の上にある上醍醐寺で過ごしました。そこで師匠に僧侶としての「生き方」を学びました。

その上醍醐でのお勤めの為、皆で登りました。ふもとからおよそ1時間かかります。

懐かしの第二の故郷、アナザースカイです!
7年ぶりに訪れました。

五大堂。不動明王をはじめとした五大尊が奉られていたお堂で、以前は任王会や柴燈護摩など、大事な法要がここで盛んに行われていました。

如意輪堂。その名の通り如意輪観音が奉られており、自分がいた頃は夏に万灯会を行って夜通しお勤めをしていました。その思い出がつい最近のようによみがえってきます。

開山堂。如意輪堂と並び山頂に佇むお堂で、醍醐寺を開いた聖宝理源大師(しょうぼうりげんだいし)や宗祖・弘法大師、聖宝さんの弟子である醍醐寺第一世座主・勧賢僧正が奉られております。
醍醐派僧侶としてとても大切な場所。そこで皆でお勤めをすることが出来ました。沢山の山伏が醍醐のお山に法螺の音を響かせ、お堂で一生懸命に勤め響くお経に、清々しさを感じました。

記念の一枚!
翌日は下伽藍の醍醐寺金堂で一座法要が営まれました。
続いて不動堂前で柴燈護摩の法要を。初めて本山で紫色の掛け衣(かけごろも)に袖を通してお勤め致しました。
なんのこっちゃ。と思うかもしれませんが、自分にとってはとても有難い、シアワセな時間でした。

仲間たちと。
小さな本山だけど、醍醐での日々を一日たりとも忘れた事はありません。
そして帰る前、師匠から「顔を出すように」との事で、その時に授かった念珠。

箱には有難いお言葉。
そして・・

立派すぎる水晶の念珠!!!
蓮華の汚泥に染ぜざるが如し。日常という池で一生懸命に勤めて、美しい花を咲かせることが出来るように、精進しなければ。
それが一番難しい・・・
精進あれ。

第3回剛寺ギャラリー御礼。

2019-11-04

皆さまいかがお過ごしでしょうか。
藤崎町常盤・ふるさと展示資料館あすかにて、11月2日から4日まで金剛寺ギャラリーを開催致しました。
期間中650名の方にご来場頂きました。
ご来場頂いた方、関わって頂いた方、応援して頂いた方、全ての方に御礼申し上げます。

やるからには全力で。そして地方だからとか文化財が無いからとかではない、金剛寺ならではの展覧会。
手探りで始めたこの企画。やれば出来ると確信してから、第3回目を迎える事が出来ました。
時代は変わります。お寺も等しく変化してその時代と向き合わなければなりません。
かかわりなくしてどうやってこの先必要とされるでしょうか。
これからも「かかわり」を模索して頑張ります。

ライブパフォーマンスは書画の他、今回バリ舞踊も行いました。
あっという間の三日間。本当に楽しくて、シアワセなお寺だなぁと皆さんに感謝しても尽きない想いです。
来年も再来年も!頑張って継続しますので!

期間中に頂いたお花は本堂に供えました。香る本堂、ありがたい。
では。

金剛寺ギャラリー。

2019-11-01

皆さまいかがお過ごしでしょうか。
本日(11月1日)は、明日から三日間開催する金剛寺ギャラリーの準備に追われていました。

なぜこのような事をするのか。
それは「お寺」というものの価値観をもっと広く感じて頂きたいという事から始まりました。固定観念が強すぎると思うのです。
もっと自由に。
「正倉院展」や「東大寺展」、「興福寺展」と国宝級のものは存在しませんが、自分達が宝とするものを皆さんに観て頂きたい。
以外にもこのような催しは他に聞いたことがありません。
心に触れて頂けたら幸いです。

皆さんのご来場を心よりお待ち致しております。

金剛寺カレンダー完成。

2019-10-29

皆さまいかがお過ごしでしょうか。
10月も気が付けば残り僅か、ギャラリーもいよいよ迫ってきました。

そんな中、令和2年版 金剛寺カレンダーが完成しました。

金剛寺のカレンダーも恒例の事として皆さまに親しんで頂いております。
これはとてもありがたい事です。

金剛地ギャラリーも同様に、皆さんに親しんで頂いて第3回を迎える運びとなった事、感謝です。
11月2~4日まで、藤崎町常盤の「あすか」にて三日間。皆さまのご来場をお待ち致しております。

カレンダーはギャラリー会場か金剛寺にてお求めください。
では。

赤帯札。

2019-10-16

赤帯札(あかおびふだ)という御札。

右が今までの赤帯札。左が今回新調した御札。

お札は一般的に専門の業者さんに発注するのですが、ウチでは母が一体ずつ手作りしてました。しかし何かと負担も大きくこの度、ご本尊もサイズも新たにしようと言う事で進めてきました。

中の本尊さまもそれに併せて仏師さんが制作しました。

今回、制作に当たってはteam Step by Stepという弘前市のNPO法人の中のNEXTという就労移行支援・自立訓練をされている所の担当者さんと一緒にお札のイロハから始めてきました。
大きかったお札をコンパクトにしたり、紙の質感を見て種類を変えてみたりと試行錯誤しながら。本当に粘り強く意見を汲んで頂いて、ついに最終の調整が済みこれで行きましょう!!と形が整いました!

これから本格的に制作が始まります!!

ネクストの皆さんに関わってもらい、一生懸命作って頂いた御札を金剛寺で一生懸命ご祈願して授与致しますので手お願い今しばらくお待ち下さいm(_ _)m

では。

知ってもらうという試み。

2019-10-09

皆さまいかがお過ごしでしょうか。

さてこの度、永代供養墓「宝篋印塔」の広告を陸奥新報に掲載致しました。
ホームページでは以前からお知らせしており、過去のブログではその経緯も語っております。
永代墓を開眼して約2年、多くの方に申し込み頂き、その都度お話しを伺いました。皆さん共通するのは「やっと探した」という言葉。ここにたどり着くまで本当に苦労されたという思いを受けました。

ひと口に「永代供養墓」と言っても供養の内容や金額等、様々にあります。そんな中で希望通りの供養墓に巡り合うというのは簡単な事ではありません。
「宝篋印塔」はそう言った方々に数ある供養墓の一つとして皆さんに知って頂ければという思いから、今回「陸奥新報」に広告を掲載し広く知って頂くことに致しました。

お寺にとって、入り口が出来たといった所でしょうか。
皆さんに知って頂ければ幸いです。
では。

品川にて。

2019-10-02

皆さまいかがお過ごしでしょうか。
9月も光陰矢の如く過ぎ去り10月になりました。
変らず慌ただしく過ごしております。

そんな折、9月の28日から30日まで東京・品川のお寺のお祭りでお手伝いに行ってまいりました。
毎年の行事で、板柳のお寺さんの先輩と2人、勤めて参りました。
行きも帰りも新幹線です。

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盛岡駅での秋田新幹線との連結にテンションが上がり、

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駅弁に舌鼓を打ち、

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乗り換えの京急に心躍りながら夜に東京・品川のお寺さんに到着。
その日はお寺に泊まりました。各地から行者さんが集まり、さながら同窓会です。

あくる日、火生三昧の道場を造りお昼から「しながわ宿場まつり」へ。北品川から街を練り歩きながら途中、交差点で交通安全の祈願をして品川のお寺を目指します。

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自分は塩でお加持をして、

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先輩は大幣(たいへい)で安全祈願。
そうして道場到着。

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23区内で火生三昧を行っているお寺は他にあるかどうか・・
とにかく物凄い人・人・人!でした。
さすがは東京です。普段の三昧とはまた一味違う荒行です。

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片付けも終わり、お寺を後にしてその日はパックで予約したホテルへ。

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別世界です。ずっと眺めていても飽きません。
翌日はお昼前の新幹線なので少しだけ時間に余裕がありました。
品川駅にて。

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沢山の人なのに物音と言えば靴の音だけ。大勢の人たちが黙々と歩く静けさに驚くばかり・・
そんなこんなで東京駅に到着。時間があったので先輩と東京駅周辺を散策しました。

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初めての皇居でした。
緑が美しいですね。

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駅へ向かうと丸の内のビル街。まるで別世界ですね。
気が付けば足がパンパンでした。田舎では車社会、東京は思っているより足を使いますね。

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帰りの新幹線ではぐっすり寝てしまいました。
貴重な経験に感謝感謝の東京・品川旅でした。
では。

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