皆様いかがお過ごしでしょうか。
暑かったり涼しすぎたりと、季節の変わり目は油断できませんね。
さて本日5月21日、新たな合葬墓「一期一会」が完成、開眼(かいげん)法要を執り行いました。
この合葬墓は原則として社会福祉協議会・福祉サービス事業所・青年後見人など、関係機関の支援を必要とする方に向けた埋葬とご供養を勤める永代供養墓です。
沢山の方によるご支援があって建立に至りました。
分け隔て無く全ての方にご供養を。
綺麗ごとに聞こえるかもしれませんが、自分なりに真剣に考えました。
上の画像は自分が昔いた京都の西国観音霊場の上醍醐寺・准胝(じゅんてい)堂です。
残念ながら十数年前に火災によりお堂は焼失しました。
自分はこのお寺でお坊さんというものを学びました。
ここのお寺の御詠歌(ごえいか)があります。
「逆縁も 漏らさで救う 願なれば 准胝堂は 頼母しきかな」
そんなお寺になれたら良いなと思う日々です。
ではまた。