細かすぎるお香の話。│真言宗 赤倉山 金剛寺 細かすぎるお香の話。 | 真言宗 赤倉山 金剛寺
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山伏の日々彼是日記

細かすぎるお香の話。

皆様いかがお過ごしでしょうか。
この数日、一気に冬模様になりとても寒かったのですが、また若干緩むようでホッとしております。油断は出来ませんが・・

さてそんな冬から年の瀬かおるこの頃にお香を取り寄せました。
法事や日々のお勤めでは必ず焼香をして頂き、特に出先の法事では香りの柔らかい白檀を使用しています。そしてお寺の法要や葬儀では沈香を仏さまにお供えします。
お香といっても香りの種類は驚くほど多く、またその希少価値から決してお手頃と言う金額ではありません。なので少しづつ少しづつ買い足しています。それをしてでも良い香りを供え、その空間を荘厳するという事は大事なのです。
お香は滋賀県のお香屋さんから主に取り寄せているのですが、それに加えて今回は高野山のお香屋さんからも取り寄せてみました。

こちらの白檀はインド産です。インド産の中でも老山という種が一番香り高いのですが、あえてこちらを選んでみました。老山が柔らかい香りで、それに比べると甘さはありませんがしっかりとした香りです。

試しに老山の粉末を混ぜてみたところ、ほんのりと甘さを感じるテイストになりました。
今後はこちらを法事で供えようと思います。

滋賀のお香屋さんからもいつも通りのインド産白檀を取り寄せました。

白檀のなかではこの香りが一番好きです。どちらも併用しながら使っていきます。

そして沈香も取り寄せました。

このままだと使用出来ないので、下のように細かく砕きます。

沈香は非常に奥が深く、香りも複雑かつ多種多様で価格も総じてて高くなります。
自分は常用に二種類の沈香を取り寄せて、他に一種をお香屋さんお薦めの沈香を購入して取り置きしています。

一般の方からすれば「なんのこだわり??」と思われるかもしれませんが、ささやかなこだわりということで・・
これらを焚いて仏さまに供える事ができるという有難さ、感謝なのです。

そしてまた今月もユニセフ親善大使へお気持ちを託しました。
こちらも皆さんのおかげ、感謝です。

これから冬へと向かいますが、どんな時も変わらない穏やかな日常でありますように。
ではまた。

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