皆さまいかがお過ごしでしょうか。
ご無沙汰致しましたが、変わらず忙しくしております。
さて先日、岩手県宮古市にある長根寺さんのお祭りに行ってきました。
神楽奉納もあり、とても楽しいお祭りです。
震災以降のご縁ですが、日頃より大変よくして頂いているお寺さんです。ご縁とは不思議なものなりです。
大祭前日の夜にお邪魔したのですが、東京から戻られた副住職さんが本堂で一生懸命に太鼓の練習をしていました。
自分も昔はそうでした。懐かしさがよみがえってきます。
この光景は当たり前ではなく、とても貴重な光景なのです。
一緒にお勤め出来る事のありがたさ、教えを頂ける時間は限られています。たとえ失敗したとしても許容できる時間があるからこそ自分の可能性を試すことが出来る。それが今なのです。
お坊さんとは、そこにお寺があるからでは無く、ただ歴史に支えられているからでも無く、そこに立って生き方を学ぶことなのだと自分なりに思います。
この光景が自分にはキラキラと輝いて見えました。
自分の京都での日々を思い出しました。初信忘れずですね。
無理を言って記念写真も撮りました!
いつまでも皆さんお元気で!
帰ってきたら京都の師匠からお手紙が。
師匠・・・
自分はまだまだです。