だいぶご無沙汰してしまいましたが皆様いかがお過ごしでしょうか。
7月から8月のお盆までとても忙しくしておりました。
ブログも滞ってしまいスミマセンです。
6月末からの出来事をダダダッとご報告します。
黒石市の地蔵講縁日にて。
町内をずっと見守ってくれているお地蔵さまに地域の皆さんと感謝のお勤めです。
そして京都へ。
本山でこれからの宗派を考える会議。
ご老僧と若手の考えの隔たりを感じさせられました。
良い方向へ向かって欲しいという事に尽きるのですが正直ガッカリでした。難しいものですね。
弘前の石材店さんと開催した何でも相談会。
多様な悩みに対して率直な気持ちでお話しが出来るという試みです。
継続は力なりで、これからも試行錯誤を重ねながら多くの方に足を運んで頂けるよう頑張ります。
黒石の兼務寺の宵宮大祭。
毎年7月23日の夕刻から勤める火性三昧です。今年も本当に沢山の方にお参り頂きました。
夜の火生は炎がひときわ輝きます。
皆さんの無病息災を一心に祈願しました。
十数年前から津軽の民間信仰を研究されている村上さん。
今年もお参りに来られました。
民間信仰は今を生きる人たちの姿を表して、それは時代によって常に変化していきます。
その記憶を残すという事はとても大事な事です。
津軽の信仰をこの先もずっと見守って頂きたいです。
ねぷた祭り。
今年も地元運行や平川ねぷた祭り。そして助っ人で弘前ねぷた祭りに参加。
法螺貝片手に津軽の短い夏を全力で楽しみました。
そしてお盆。今年は正面の供花を花屋さんにお願いしてとても華やかな雰囲気になりました。
今年もお盆中は名古屋の親戚のお寺で棚経のお手伝い。
いつもは鳥取からも助っ人として後輩が勤めるのですが今年から熊本に移住したため、新たに愛知県豊川市のお寺さんのご子息が参加しました。お寺の学校を出たばかりの新人さんで、木魚を叩くのも初めてでした。(ご祈祷寺なので太鼓はあるけれど木魚はないそうです)
そんな初々しい新人僧侶も加わって総出で名古屋市内を巡りました。
途中、青年会活動などでお世話になった愛知県蟹江町の先輩のお寺にも立ち寄りご挨拶。お元気そうで何よりでした。
そんなこんなで6月からここまで駆け足でご報告。
暑さに耐えながらウサギも元気にしております。
夏の峠を過ぎる頃、皆さまもお身体にはご自愛ください。
ではまた。