皆さまいかがお過ごしでしょうか。
12月に入り冬本番、雪など心配ですが今のところ穏やかで一安心です。
そんな中、去る12月5日、旧暦の10月21日に当山恒例、四国霊場お砂踏み法会を厳修、多くの方にお参り頂きました。
コロナ禍ですので、お参りの方法も例年とは違った形を取りました。10時頃より来られた順に「1の組」・「2の組」と、20人ほどずつに区切り組の券を配布、組ごとにお勤め・お砂踏み・お加持・ご祈願を行い、終わると次の組へと、実験的でしたが密にならないよう工夫を凝らし、消毒・換気などを心がけました。
御供の花も立派です!
本尊さまにこのような立派なお花を供えられるという事はお寺としてはとても幸せな事です。
今回も笛奏者のヒロマサさんに演奏奉納を頂きました!
優しい音色が響き渡ります。
お大師さまも花に囲まれ香が焚かれ、穏やかに見守られているような心持ちにホッとします。
お勤めが始まり、
住職も一心に日々の平穏無事をご祈願!
お砂踏みが始まり、お加持・ご祈願がなされ、皆さんの家内の安全、身体健全を仏さまに託しました。
お参り頂いた皆さま、お気持ちを寄せて頂いた方々、全ての方に感謝・御礼申し上げます。
これからもお祭りやご祈願・ご供養を試行錯誤しながら皆さんに必要とされるお寺を目指して頑張ります。
サラも元気です。
では。
と思ったら本日、ねぷた絵師でギャラリー等でいつもお世話になっている八嶋さんから仁王像を寄贈して頂きました!
とてもありがたいです。
お参りに来られた際はぜひご覧ください。
ではまた。