皆さまいかがお過ごしでしょうか。
連日の猛暑にスタミナが持っていかれております。
さて、去る7月23日(日) 愛宕山地蔵院の宵宮火性(生)三昧法会を厳修致しました。
コロナ禍後と言う事もあり、本当に沢山の方にお参り頂きました。
松明の行や鉄鍬(てっか)の行、熱釜(かま)の行、そして火渡りの行などの荒行です。危険と隣り合わせの行です。
行者が真剣に火と向き合い、神仏と一体となるその「瞬間」に皆さんの願いや祈りを一心に祈願します。
修行というとらえ方は様々ですが一般的にいう「修行」とは厳しい事をすれば良いというものではありません。
そこに何を感じるかがが大事だと思います。そして修行には終わりはないのです。一生懸命に生きること。これが一番大事なのです。
愛宕山地蔵院宵宮火生三昧に際し、お参り頂いた方々に感謝。行を勤めて下さった行者さんに感謝。山形町の町内の方々に感謝。裏方として関わって下さった方々、また山形町青年団の方々に感謝。前住職のご親族である清水家の方々に感謝。
本当に皆さんのおかげさまです。振り返ればコロナ禍も途絶えることなく出来たという事も皆さんのおかげさまです。
この場をお借りして御礼申し上げます。
そして今月もユニセフ親善大使へ託しました。
世界のどこかでお役に立てますように。
ではまた。