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山伏の日々彼是日記

灯りを灯し続ける。

皆様いかがお過ごしでしょうか。
山開きが終わってからもバタバタしておりました。

そんな中、京都の本山へ青年会活動をしていた頃の旧知の仲間たちと一緒に行ってきました。

いつ来ても海外からの観光客で駅かいわいはごった返していました。
ですが本山は京都の観光コースから外れておりガラガラ・・・
醍醐の桜で有名なお寺ではありますが、桜シーズン以外は本当に人が少ないです。ある意味穴場でおススメなのですが。

本山では新しくなった役員の方と、本山と末寺のこれからについて意見交換をしました。
世の中に必要とされてこその信仰は、末寺も本山も待ったなしの状況です。宗派としてどう進むべきか、議論は3時間に及びました。
そして今後も話し合いを続けていく事となりました。

普段は全国でそれぞれに頑張っている仲間たちです。

京都から帰った翌日の午前、今度は車で一時間半程、十三湖を越えた山奥にある観音さまへお勤めに行ってきました。三十三体の観音石仏を新たな場所に移動させるためのお勤めでした。
お話を伺えば管理する地元の方々の高齢化や後継者の問題など、これからの課題はあるけれど今出来る事として、すこしでも開けた所に観音さまを祀って守っていくとの事でした。

お勤め中、時より強く吹く風にろうそくの炎があおられながらも灯しび続け、無事にお勤めを終える事ができました。

続いて午後には黒石市へ。ご縁日で地蔵講の方々と一緒にお地蔵さまのお勤めをしました。
こちらも後継者不足や維持などについて心配はありますが、昔からの信仰を絶やさないようにと頑張っておられます。

信仰もろうそくの明かりと同じで時代の風にあおられ消えそうになりながらも、先人が一生懸命に灯し続けて今に至っている訳で、その状況は変わらないですし、これからはもっと強い風が吹くと思います。
その炎を絶やさないようにこれからも灯し続けなければと強く感じました。

そして今月もまたユニセフ親善大使へお気持ちを託しましたこと、ここに御礼申し上げます。
ではまた。

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