皆様いかがお過ごしでしょうか。
暑さよりも涼しさを感じて、田んぼの稲も刈られてそろそろりんごの色付くるこの頃です。
さて先日、猿賀神社大祭にて県下獅子踊り大会が開催されました。
当日はあいにくの雨で、会場が神社近くにあるさるか荘での開催。大会はコロナ禍の3年間、中止を余儀なくされ実に4年ぶりの開催です。
その中でいちばん驚いた事は、大会参加団体が激減したという事。
以前は20~30組が踊りを披露して朝から夕方まで賑やかに行われていたのですが、当日は全11組。お昼過ぎには全組が踊り終わりました。
どんなことにも言えると思いますが、文化・伝統というものは継承するという事がとても大変です。コロナ禍の3年間は想像以上に影響を及ぼしていました。
それでも大会は沢山の人で盛り上がりました。踊りも皆真剣です。
およそ15分の踊りです。自分も踊り手として参加していますが体力や技術、全てにおいて力不足を実感しました。
そんな自分ですが、踊り手・囃子方の仲間たちと一緒に踊れた事に感謝です。
ではまた。