いつもご覧頂きありがとうございます。
去る6月18日、無事に金剛寺赤倉道場山開き法会が厳修され、沢山の方にお参り頂きました。
当日は晴天に恵まれ「さあ始まる!」という時に目まいが・・・
まさかの熱中症。でもなんとか踏ん張り最後までお勤めに加わりました。
火性(生)三昧も無魔成満する事が出来、これも皆さまのおかげと、感謝感謝です。
ここに厚く御礼申し上げます。
その時の模様をどうぞ。
本尊不動明王↑
登山囃子奉納↑
進列↑
御法楽↑
住職(左)と蓮正院ご老僧(右)
大幣(道場祓い)↑
宝剣(道場祓い)↑
柴燈護摩↑
鉄鍬(てっか)の行↑
熱釜(かま)の行↑
火渡りの行↑
以上、あまり写真がありませんでした・・
明松「松明」(たいまつ)の行の写真がありませんでした。
よく「あつくないですか?」と聞かれます。
それはご想像にお任せします。
ただ、言えることは「熱いか熱くないか」という事よりも常に集中して口伝(くでん)という昔から受け継がれた作法を基に今の状況を冷静に判断して全力で臨んでいる。ということでしょうか。
何か偉そうな事言ってスミマセン・・
ただ、これはどの世界でも同じ事が言えるのではないでしょうか。
こんな感じだろうと値踏みしたらいつか見誤る事でしょう。
変わらないことをしているように見えて常に変わり続けている。これが伝統なのではないかと、そっと心の中で思っております。
いついつまでもこの伝統が続いていけるように、これからも頑張ります。