9月, 2018年
交通安全ステッカー(大)。
皆さまいかがお過ごしでしょうか。
以前に交通安全ステッカーを制作しましたが、もう少し大きいサイズが欲しいというお声がありまして、この度新たに大きいサイズを制作しました。
小サイズは自転車に、大サイズは自動車にお貼りください。
志納料は大サイズが500円
小サイズが300円となります。
お寺にお参りの際にどうぞご覧ください。
では。
火性三昧と獅子踊りと。
皆さまいかがお過ごしでしょうか。
お彼岸も明け、周りを見渡せば田んぼが黄金色に輝いております。
さて、去る9月23日に猿賀神社で十五夜大祭・県下獅子踊り大会が開催されました。
皆、この日のために一生懸命に稽古を重ねてきました。ちなみに大会は朝から晩まで続きます。
子供チーム・Bチーム・そして自分が踊るAチーム。準備万端です。
ただ、自分はその日に木造のお寺で午前11時から厳修される火性三昧が重なっており、まずはそちらへ。お天気に恵まれ、また大勢の参拝者が訪れておりました。
自分は釜の行でした。
そのまま平川市の猿賀神社へ。正直、体力が持つか不安でしたけど、もうやるしかありません。
到着後に準備や動きの確認をしながら待ちました。29組中、最後の踊り。大トリでした。
残念ながらその時の写真はありませんが、15分間全力で踊りました。しんどいのと同時にとても楽しかったのを覚えております。
全ての踊りが終わって審査の間は登山囃子に合わせて皆さんが踊りだします。これも毎年の光景です。
その間に自分は神社の出店をうろうろしましたが、今年は日曜日という事もあり多くの参拝者で賑わっていました。とても懐かしい風景です。
審査の結果、残念ながら我々は入賞出来ませんでしたけど子供から大人まで楽しみながら伝統を継承していく。これが出来るという事に感謝です。
終了後は皆で片づけをして、ささやかに打ち上げ。踊りのVTRを見ながら獅子話に花が咲きました。
そんな地元が大好きです。
では。
お彼岸に入りました。
皆さまいかがお過ごしでしょうか。
気が付けばもう秋のお彼岸です。
暑さも大分収まり、朝晩は若干の寒さを感じます。日が暮れるのも早くなってきました。
そんな中でまた蓮の花が咲きました。
泥の中からスッと姿を現し、それでいて泥に染まらず凛として咲くその姿に美しさを感じます。
秋という事で、猿賀神社の十五夜大祭も迫り、そこで開催される県下獅子踊り大会に向けて地元のチームで日々練習を重ねております。
伝統を伝承していくの大変ですが「楽しい」と思えればどんな困難も皆で乗り越えることが出来ます。これはどのことでも言えると思います。
子供から大人まで皆で踊れることに感謝して日曜日の大会に臨みます。
そして、当日は何としてもお天気であって頂きたい。
お岩木さま。何とぞお願いします!
では。
草刈り日和。
皆さまいかがお過ごしでしょうか。
暑かったり涼しかったりと定まらない日々ですが、天気は穏やかで絶好の草刈り日和でした。
自分は電動の草刈り機を使っているので、途中で電池切れになりますが、充電中に刈った草を集めたりと不自由なく使っています。
にしても大変な作業です。普段はお世話になっている信徒さんが草を刈ってくださっているのですが、その大変さが今頃になって感じました。本当にありがたい事です。
話は変わりますが今年も金剛寺ギャラリー開催します!
11月2・3・4日の三日間。
チラシも制作中です。内容も昨年同様に皆さんに楽しんでもらえるようなギャラリーにしたいと考えております。今日もねぷた絵師さんとお会いして色々とお話しをしてきました。
随時お知らせしていきますので、よろしくお願い致します。
気が付けばもう秋。
皆さまいかがお過ごしでしょうか。
季節は駆け足で夏から秋へと移りつつありますね。
空はどこまでも高く
田んぼは黄金色です。ちなみに向こうの奥の方の山は八甲田山です。
穏やかに感じられるこの頃。
蓮の花も咲きました。
時の速さを感じますね。時間に流されないように頑張りましょう!
日々皆さんが健康でありますように。
日常という奇跡。
9月に入り秋の足音が静かに聞こえてきておりますが、皆さまいかがお過ごしでしょうか。
今年は各地で色々な災害が起こり、安心して住めるところがあるのだろうかと思ってしまいます。
台風の関西直撃では、その後の進路がこちらにも向いていたので、どうなる事かと心配しました。ビュービューと次第に風が強くなり、屋根はがたがたとトタンが震えるような音がして気が気ではありませんでした。
大きな被害はなく、やれやれと思ったのもつかの間、翌日の夜中には北海道を震源とする地震に、家がギシギシと揺れ目が覚めました。
関西の台風被害も北海道の地震も、テレビに映し出される惨状に何とも言えない気持ちになりました。
こういう状況は本当にどこにでも起こりうる事でいたたまれません。
皆さまが早く平穏無事な日常に戻られることをお祈り致します。
台風の風にも負けず、庭の蓮の花が健気に咲こうとしております。
乗り越えられない困難はないと信じて、日常という奇跡を積み重ねていけたらと願います。
金剛寺パフォーマンスライブ開催御礼。
引き続きになります。
山形から戻り、翌日は朝からパフォーマンスライブの準備に追われました。
例年は夜に開催していたのですが、今回は午後三時からの開催になりました。
準備も多くの方にお手伝い頂き整いました。
普段は東京で活動されている集団でこの時期、東北ツアーでこちらに来られる方々です。
太鼓あり・笛あり・南京玉すだれありです。
あっという間の時間でした。
観に来られた90歳のおばあちゃんが「感動した!」と何度もおっしゃって頂き、「自分も!」と民謡を披露されました。90歳とは思えないその声量に皆驚きました。響きというものは一期一会、その瞬間を目の当たりにしました。
日々見習うことだらけです。
そんな夏の終わりでした。
山形、出羽三山巡り。
皆さまいかがお過ごしでしょうか。
早いものでもう9月。8月の慌ただしさは夏の幻のように過ぎ去っていき、正直少しホッとしています。
さて先日、山伏の仲間と山形の出羽三山巡りをしてきました。
現地集合なので車で山形まで片道およそ7時間。休憩をはさみながらトコトコ向かいました。同じ東北といえども遠かったです。
自分は日程の都合上、月山には行けななかったのですが旧知の先輩・後輩方と久しぶりの再開でした。
早速山の衣体(えたい)に着替え羽黒神社へ。
明治の神仏分離令・廃仏毀釈(はいぶつきしゃく)という激動を経てたたずむその風景に、圧倒されました。
あいにくのお天気でしたが、時より降る雨に洗い清められました。
そして皆でお参りをし、道中の安全と身体の健康を祈願し、修行出来ることに感謝しました。
五重塔も特別拝観中で中をお参りさせて頂きました。ご縁に感謝です。
直線と曲線のコントラストが何とも言えない美しさと凛々しさを感じます。
その日は宿に泊まり、温泉に入りおいしい食事を共にし、昔の思い出話や日々の活動の話など、語っても語っても足りないくらい、皆で話に花が咲きました。こういう時に「自分も頑張ろう」という活力が生まれますね。
翌日は湯殿山神社から月山へ。
自分は湯殿山までなので、そこから皆さんをお見送りしました。
秘仏である湯殿のご神体をお参りして、そこから進んでいく皆さんを法螺貝を立て(鳴らして)皆さんの道中の無事を祈りました。山道を進み遠く徐々に見えなくなっていく仲間達のその光景がとても印象的でした。
実はその後、天候が急変し雨・風・ひょう等に見舞われ大変な行になったそうです。しかし皆無事に終える事ができたという事でした。どんな時でも冷静に、最善を心がけなければいけません。改めてそのことを学びました。
感謝。
そして自分はそこから7時間かけて帰りました。
なぜなら翌日、金剛寺パフォーマンスライブがあるためです。
8月は本当に絶妙な慌ただしさでした。これもまた感謝感謝です。