10月, 2019年
金剛寺カレンダー完成。
皆さまいかがお過ごしでしょうか。
10月も気が付けば残り僅か、ギャラリーもいよいよ迫ってきました。
そんな中、令和2年版 金剛寺カレンダーが完成しました。
金剛寺のカレンダーも恒例の事として皆さまに親しんで頂いております。
これはとてもありがたい事です。
金剛地ギャラリーも同様に、皆さんに親しんで頂いて第3回を迎える運びとなった事、感謝です。
11月2~4日まで、藤崎町常盤の「あすか」にて三日間。皆さまのご来場をお待ち致しております。
カレンダーはギャラリー会場か金剛寺にてお求めください。
では。
赤帯札。
赤帯札(あかおびふだ)という御札。
右が今までの赤帯札。左が今回新調した御札。
お札は一般的に専門の業者さんに発注するのですが、ウチでは母が一体ずつ手作りしてました。しかし何かと負担も大きくこの度、ご本尊もサイズも新たにしようと言う事で進めてきました。
中の本尊さまもそれに併せて仏師さんが制作しました。
今回、制作に当たってはteam Step by Stepという弘前市のNPO法人の中のNEXTという就労移行支援・自立訓練をされている所の担当者さんと一緒にお札のイロハから始めてきました。
大きかったお札をコンパクトにしたり、紙の質感を見て種類を変えてみたりと試行錯誤しながら。本当に粘り強く意見を汲んで頂いて、ついに最終の調整が済みこれで行きましょう!!と形が整いました!
これから本格的に制作が始まります!!
ネクストの皆さんに関わってもらい、一生懸命作って頂いた御札を金剛寺で一生懸命ご祈願して授与致しますので手お願い今しばらくお待ち下さいm(_ _)m
では。
知ってもらうという試み。
皆さまいかがお過ごしでしょうか。
さてこの度、永代供養墓「宝篋印塔」の広告を陸奥新報に掲載致しました。
ホームページでは以前からお知らせしており、過去のブログではその経緯も語っております。
永代墓を開眼して約2年、多くの方に申し込み頂き、その都度お話しを伺いました。皆さん共通するのは「やっと探した」という言葉。ここにたどり着くまで本当に苦労されたという思いを受けました。
ひと口に「永代供養墓」と言っても供養の内容や金額等、様々にあります。そんな中で希望通りの供養墓に巡り合うというのは簡単な事ではありません。
「宝篋印塔」はそう言った方々に数ある供養墓の一つとして皆さんに知って頂ければという思いから、今回「陸奥新報」に広告を掲載し広く知って頂くことに致しました。
お寺にとって、入り口が出来たといった所でしょうか。
皆さんに知って頂ければ幸いです。
では。
第三回 金剛寺ギャラリー開催
今年も金剛寺ギャラリーを開催致します。
11月2~4日 土~月曜日
藤崎町常盤にあるふるさと展示資料館「あすか」にて。
皆さまのご来場を心よりお待ちしております。
品川にて。
皆さまいかがお過ごしでしょうか。
9月も光陰矢の如く過ぎ去り10月になりました。
変らず慌ただしく過ごしております。
そんな折、9月の28日から30日まで東京・品川のお寺のお祭りでお手伝いに行ってまいりました。
毎年の行事で、板柳のお寺さんの先輩と2人、勤めて参りました。
行きも帰りも新幹線です。
盛岡駅での秋田新幹線との連結にテンションが上がり、
駅弁に舌鼓を打ち、
乗り換えの京急に心躍りながら夜に東京・品川のお寺さんに到着。
その日はお寺に泊まりました。各地から行者さんが集まり、さながら同窓会です。
あくる日、火生三昧の道場を造りお昼から「しながわ宿場まつり」へ。北品川から街を練り歩きながら途中、交差点で交通安全の祈願をして品川のお寺を目指します。
自分は塩でお加持をして、
先輩は大幣(たいへい)で安全祈願。
そうして道場到着。
23区内で火生三昧を行っているお寺は他にあるかどうか・・
とにかく物凄い人・人・人!でした。
さすがは東京です。普段の三昧とはまた一味違う荒行です。
片付けも終わり、お寺を後にしてその日はパックで予約したホテルへ。
別世界です。ずっと眺めていても飽きません。
翌日はお昼前の新幹線なので少しだけ時間に余裕がありました。
品川駅にて。
沢山の人なのに物音と言えば靴の音だけ。大勢の人たちが黙々と歩く静けさに驚くばかり・・
そんなこんなで東京駅に到着。時間があったので先輩と東京駅周辺を散策しました。
初めての皇居でした。
緑が美しいですね。
駅へ向かうと丸の内のビル街。まるで別世界ですね。
気が付けば足がパンパンでした。田舎では車社会、東京は思っているより足を使いますね。
帰りの新幹線ではぐっすり寝てしまいました。
貴重な経験に感謝感謝の東京・品川旅でした。
では。