5月, 2021年
七福神ひょうたん奉納感謝!
皆さまいかがお過ごしでしょうか。
5月ももうすぐ終わりますが、まだ肌寒さが若干残る北国の春です。
さて先日、檀家さんからひょうたんの奉納がありました。
七福神が描かれており、せっかくだからお寺に奉納しますとの事。
さっそく、本堂に吊りました。ゆらゆら揺れる七福神ひょうたん。
皆さまもお参りの際はぜひご覧ください。
うさぎのサラも観入ております!
ではまた。
お布施とはお金のみにあらず。
みなさまいかがお過ごしでしょうか。
田んぼに水が入り、周りを見渡せば緑が映える季節になりました。
そんな中、土木会社を営む信者さんから、お寺の駐車場に砂利と整地の寄進を頂きました!
今までは砂利の部分と土の部分があり、どうしても土の部分が雨などでドロドロになり、お参りの方にご不便をおかしけて大変でした。
ご覧の通り、砂利できれいに整地して頂きました!
お布施とは仏さまに対しての施しとでもいいましょうか、それはお金だけではなく様々な「お心遣い」だと思います。金剛寺はこのように、沢山の方に支えられているのだと改めて実感。本当にありがとうございました。
そして、畑では親類の叔母夫婦が毎日、土を耕しています。定年退職した叔父が畑仕事に悪戦苦闘しながらも一生懸命に耕している姿に、生真面目さが伝わってきます。
畑の成長が楽しみです!
そして境内のシャクナゲ、今年も見事に咲きました。
ウサギも相変わらず元気です。
世の中色々な事がありすぎますが、穏やかに、かけがえのない日々を過ごしましょう。
皆様もお体ご自愛下さい。
では。
お香チャンネルにアップしました。
先日、久しぶりにお香チャンネルに新作をアップしました。
よろしければご覧ください。
お香のはなしの続き。
皆さまいかがお過ごしでしょうか。
先日、ブログでも触れました新しい香りのお香選びについて。
その後注文しました!そしてさっそくに送られて来ました。
シャム沈香と、お店の方お薦めのタニ沈香の2種類。
個々の香木での香りの違いはもちろんですが、産地で香りも大きく違います。
シャムはインドシナ半島、つまり「タイ」周辺ですね。香りは沈香の中では比較的甘く感じられます。
タニはインドネシア産を指します。香りは比較的苦く感じられます。
どちらも香り高く凛とした気分になります。
今回、初めて笹タイプのお香を手にしました。「笹」は文字通りササの葉のような状態で、それを刻んで使います。
大事な時に大切に使います。
視覚だけでなく、香りや音なども記憶がよみがえる大事なツールです。
五感で感じてこそ心に響く、そんな存在なのだと思います。
ではまた。
お香もさまざま。
皆さまいかがお過ごしでしょうか。
静かな連休のただなか。桜も散り新芽の鮮やかな緑が春を感じさせてくれます。
さて、お香ちゃんねるではありませんが、自分なりに葬儀や仏事、大祭には良いお香をお供えします。
決して安くはないですし自己満足の世界ですが、大事な時に大切なお香を使います。
「沈香」という香木です。注文するときは数十グラム単位で購入します。
残り少なくなると関西のお香屋さんから直接購入します。
おやじさん曰く「沈香の世界に入ったら抜けられませんよ!」以来、抜けられずにいます。驚くほど種類があります。
上はお勤めで使っているカリマンタン沈香です。柔らかな香りの中にも独特の甘辛い香りが際立つ、お気に入りのお香です。おやじさんに勧められて以来ずっと使っていました。
時節柄、今は買いに行く事が出来ないので先日、電話で注文したのですが、まさかの在庫切れで終売との事でした。
同じようで違うのが天然のお香です。
お店の方が「代わりにお勧めをサンプルにして送るのでお選び下さい」と、後日4種類のお香が送られて来ました。
さっそく試してみたのですが、どれも香り良く非常に迷います。
もうしばらく吟味します。
ではまた。