6月, 2021年
火生三昧厳修の動画完成。
皆さまいかがお過ごしでしょうか。
6月もあっという間に過ぎ去り明日から7月!下半期突入です。
さて、先日厳修致しました金剛寺 赤倉道場山開き火性(生)三昧法会の様子を動画サイトYouTubeにアップしました。
よろしければご覧ください。
尚、兼務寺である黒石市・愛宕山地蔵院に於いて、7月23日午後6時30過ぎ頃より火生三昧を執り行う予定です。
世の中の状況を見ながらの判断となりますので、変更等がありましたらすぐにご報告致します。
世の中が日々平穏無事でありますように。
ではまた。
愛なんです。
皆さまいかがお過ごしでしょうか。
昨日、とある看護の夜間学校に授業を行ってきました。
年に一度の講師としてですが昨年に続いて二回目の授業、午後五時から三時間強の時間。
日中働きながら夜に看護を学ぶ20名の生徒さん。お寺のこと、仏教のこと、自分のこと、関わる皆のことなど、話すのですがやはり突然きたお坊さんの話をじっと聞いてくれます。そろそろ飽きてるかなぁと不安にかられながら・・・でもここが大事と、うちのお寺の原点である金剛鈴を披露。
この鈴から今のお寺に繋がっているという事を力説しました。
そして今回も手作り体験へ。去年も体験をやりましたが先生曰く「去年の生徒も本当に楽しかった!と言ってましたよ」と喜んで頂けたキャンドル・サシェ・花飾り・御守り作り制作。
楽しみながらつくるキャンドル。仏さまに供えるともし火として、興味を持って作ってもらえたらと。
同じようでみんな違う個性が大事です。徐々に打ち解けて空気が変わっていく感じが伝わってきます。
サシェは壁掛けとして。このころには「せんせい!」と呼ばれ、それぞれの作品について話が盛り上がりました。
花飾りはもう皆、花が咲いたように明るく華やかな空間となりました!
関心したのは、片付けなどを積極的に手伝ってくれること。生徒さんは大半が二十歳なのですが、自然にできる気遣いに尊敬です。
最後は御守作り。誰かを想いながら般若心経を写経して、それをお守り袋に内封します。
みんな真剣。一生懸命、そして時間が迫る中書き上げました。
お母さんに・お父さんに・おばあちゃんに・自分に・家族みんなの御守に・妻にと、「自分にとって一番大切な人」を教えてくれました。
生まれて
成長して
家族や友達がいて
迷い悩みながら
大切な人を想い
社会の中で
努力する
今を繋いでくれた過去に感謝し
大切な人がずっと元気であるようにと祈り
この世の中で関わって行く
そして次の「生」へとつながっていく。
これが今の自分であり心である。というお話をしました。
ここでは恥ずかしいので言いませんでしたが、その真ん中にあるのが「愛」なのだと、自分は思います。
一期一会の機会を頂いた看護学校の皆さんに感謝。
ではまた。
令和3年 金剛寺赤倉道場 山開き火性(生)三昧 厳修の御礼。
皆さまいかがお過ごしでしょうか。
去る6月20日、金剛寺 岩木山ろく赤倉道場にて第61回山開き火性(生)三昧を厳修致しました。
時節柄、マスク着用や感染症対策を踏まえての開催です。にもかかわらず沢山の方にお参り頂きました事、ここに御礼申し上げます。
例年通り、三昧の模様をどうぞ↓
ざざざーっとですがいかがでしたでしょうか。
子の模様はユーチューブにも近日中にアップしますので、その際はまたお知らせいたします。
皆さんのおかげさま。お勤めできた事に感謝。
ではまた。
窓を造る。
皆さまいかがお過ごしでしょうか。
気が付けば一年も半分が過ぎましたね。
毎日が本当に早く感じます。日曜日には山開きも厳修されます。
さてそんな中、昨日(6月15日)付の東奥日報朝刊に金剛寺の広告が掲載されました。
「ワイドわが町」という地域の特集コーナーの下部に載っておりました。
皆さんに「似てる!」と言われました。
有難いですね。
そして広告にはQRコードもあり、このホームページに飛ぶことが出来ます。
気が付けばこのホームページも始めてからちょうど10年!!
滞りがちではありますが、何とかこのブログも続けてくる事が出来ました。
お寺を沢山の方に知って頂くという事が大事だと自分は思います。
日々のお勤めや大祭はもちろん、金剛寺ギャラリーやジャズコンサート、ほか様々な活動を通してお寺との「縁」がつながるための努力が必要だと思っております。
ショウウィンドウではないですが、いろんな所に「窓」を作ってお寺を知って頂き、さらに足を運んで頂けたら有難いと思います。お坊さんみよりにつきます。
そんな窓をこれからも、もっともっと造っていきます!!
では。
第61回 岩木山ろく 金剛寺 赤倉道場山開き法会厳修のお知らせ。
皆さまいかがお過ごしでしょうか。
気が付けばあっという間の6月ですね。
さて、金剛寺 岩木山ろく赤倉道場山開き火性三昧法会を本年も厳修致します。
祖父の代から始まり今年で61回目を数えます。
新型コロナウイルスによる先の見通せない状況下ではございますが、細心の注意を払いながらお勤めしたいと思います。
三密の防止・たけのこ汁お接待の廃止等、ご不便をおかけ致しますが何とぞご理解・ご了承の上、お参り頂きますようお願い申し上げます。
尚、状況の変化により開催が困難と判断した場合は改めてお知らせ致します。
場所 岩木山ろく、金剛寺赤倉道場
日時 令和3年6月20日(日曜日)
午前11時より
そして今月もユニセフ親善大使黒柳徹子さんに「お気持ち」を託せました。
こちらは今年の1月から始めて6回目。継続出来るようこちらも頑張ります。
このご時世色々ありますが、その山あり谷ありの毎日を頑張って乗り越えていきましょう。
ではまた。