1月, 2022年
散華(さんげ)完成。
皆さまいかがお過ごしでしょうか。
コロナ禍、一喜一憂の日々、そしてまた感染拡大と、出口の見えない状況に何とも言えない気持ちになります。
普通の毎日がどれほど尊いかと実感します。
まずは皆さまもお身体にはくれぐれもご自愛下さい。
さて話は変わりますが、この度ねぷた絵師さんの八嶋さん作、十三仏と干支の散華が完成しました。昨年来取り組んでいた散華制作です。
散華は花を模した紙製の花びらで、法要など大事な行事で欠かせないものです。
昔々からインドや東南アジアでは、お迎えするときに生の花をまいて仏さまをお迎えしますが、花の季節が限られる日本では花や天女などを描かれた紙の花びらを散らして神仏をお迎えします。
額入り・額無しで用意しました。
十三仏・額入りは三千円。額無しは二千円。
干支・額入りは二千五百円。額無しは千五百円で頒布致しております。
天女と鳳凰もプラスしました。
十三仏・十二支、それぞれに解説も添えました。
お寺にお参りに来られた際にぜひ実物をご覧ください。
ではまた。
ウチのお寺の話。
寒い日が続いておりますが皆さまいかがお過ごしでしょうか。
一月も早や下旬。
コロナ禍にあってまだまだ先の見通せない毎日ですが、かけがえのない日常が穏やかでありますようにと祈るばかりです。
サラも変わらず元気です。
さて、金剛寺はご祈祷とご供養のお寺で、信者さんと檀家さんに支えられながら日々お勤めを重ねております。
と言っても来られる方々は同じケースという事はなく、それぞれの状況に合わせてお勤めを致します。
特にご供養、とりわけ葬儀の場合、分からない事が多く戸惑われる人を目の当たりにしてきました。
そういう不安に対して少しでも役に立てればと、当寺のご供養の一覧を制作しました。
どういうお勤めをするのか、お気持ちというご供養料はどのくらいなのか、お供えの品々はどういったものを揃えれば良いのか。
皆さんに安心して頂けるよう、これからも試行錯誤してまいります。
ではまた。
新年あけましておめでとうございます。
皆さまいかがお過ごしでしょうか。
新年を迎え、新たなスタート!
今年も穏やかな日々である事を祈るばかりです。
年末年始は蘇陽月準備に追われ、極寒のなかでの除雪。お勤めと、例年にも増して慌ただしい年越しとなりました。そんな中、沢山の方にお参り頂きました事に感謝です。
本年もどうぞよろしくお願いいたします。
ではまた。