4月, 2022年
永代墓苑こもれび開苑。
皆様いかがお過ごしでしょうか。
ついに桜も満開に咲き誇り、津軽の地は春色に染まっております。
そんな中、本日・4月21日午後1時に永代墓苑こもれびの開眼法要が執り行われました。
およそ2年の歳月を経て本日、皆さんに見守られながら、正式に開苑しました。
今までの合同墓、宝篋印塔を建立して4年半が経ちました。
そこで沢山の方の想いをお聞きして来ましたが、個別のお墓を希望される方がとても多い事に気付かされ、今日の墓苑建立に至りました。
構想から準備・調整・建立と、振り返ると凄く大変だったけど。沢山の方に助けられて何とかここまでたどり着きました。
ここから新たなスタート。
皆さんに「良かった」と思って頂けるご供養の場となれるよう頑張ります。
ではまた。
永代墓苑こもれび 開苑直前。
皆様いかがお過ごしでしょうか。
桜も咲き始めいよいよ春本番ですね。
そんな中、来る4月21日午後1時より、永代墓苑こもれびの開眼法要が執り行われます。
ついに正式に開苑です。
5月には芝も整備されます。
やらなければならない事はまだまだ沢山ありますが、より良いご供養の場となるように頑張ります。
ではまた。
第6回 金剛寺ジャズコンサート開催のお知らせ。
皆様いかがお過ごしでしょうか。
さて、春の恒例行事として開催されておりますジャズコンサートですが、今年も開催します。
5月15日(日)
午後3時より5時まで。
金剛寺本堂にて。
気がつけば第6回!
これも皆さまのおかげです。
コロナ禍ですので状況を見ながらではございますが、皆さんのご来場をお待ち致しております。
ではまた。
実修実証と勇猛精進
皆様いかがお過ごしでしょうか。
めっきり春めいてきたこの頃ですね。
そんな中、先日東京と鎌倉に行ってきました。
東京では高尾山薬王院の新貫首(かんす)お披露目会に、分かりやすく言えば「住職就任お披露目」とでも言いましょうか。
宿泊はその会場のあるホテル。部屋の窓からは都庁がそびえたっていました。
高尾山の方々とは自分が京都にいた頃からのお付き合いで、醍醐寺の入峰修行(にゅうぶしゅぎょう)という奈良の大峰山への登拝修行など、行者(ぎょうじゃ)として共に汗を流し共にお勤めをし、以来青年会活動などでも交流が続いてきました。
厳密にいえば高尾山は真言宗智山派。私は真言宗醍醐派。派が違えば様々な「違い」があるのですが、それを越えた交流が高尾と醍醐では培われて来ました。「山伏・行者」というカテゴリーはとても活動の範囲が広いのです。それは今を生きる人々のために行動しているからこそだと思います。
醍醐の教えは「実修実証・じっしゅしっしょう」
高尾では貫首さんが「勇猛精進・ゆうみょうしょうじん」
それぞれ大切にこの教えを肝に銘じて毎日励んでおります。
学び・勤め・励む。このことに尽きるのだと思います。
翌日、足を延ばして鎌倉へ。
数年ぶりの鎌倉、そして江ノ電。
コロナ以前は国内外の観光客でぎゅうぎゅうでしたが、このご時世なのでサッと乗る事が出来ました。
そして極楽寺。
ちなみに真言律宗・西大寺派。真言宗は十八のご本山があり、教えも文化も多種多様で、それぞれを認め合って成り立っています。
お釈迦さまの誕生を祝う「仏生会」の最中でした。
住職とは大学の同期。以来二十数年のお付き合い。変わらず元気そうでした!
お父様とお母様にも学生の頃から本当に良くして頂きました。
鎌倉へは行く予定ではなかったのですが、ふと「呼ばれた」気がして足を運んできました。
今回も駆け足での日程、空港では沢山の鶴が羽を休めていました。
帰りの飛行機は、地震の影響で未だ新幹線が全面復旧していない事もありほぼ満席でした。
育ててくれた京都の醍醐、共に励んできた東京の高尾、同期の縁でつながった鎌倉。
うまく表現できませんが、それぞれのカラーが絶妙で、それを感じる事ができるという事に喜びを感じます。
この経験を自分なりに生かして「真言行者・しんごんぎょうじゃ」として励んでいきます。
ではまた。
継続の心を大切に。
皆様いかがお過ごしでしょうか。
さて、先日開催しました仏事・お墓の何でも相談会について、地元紙の陸奥新報さんが取り上げて下さいました。
割と大きく記事にして頂きました。
日々の活動について、こうして取り上げて頂くことは自分にとってとても励みになります。
そしてまたユニセフ親善大使に「気持ち」を託しました。
継続は力なり。
色んな事がある毎日ですが、これからも継続の心を大切に励みます。
ではまた。