皆さまいかがお過ごしでしょうか。
お砂踏み法会も無事に終わった翌日、二年ぶりに京都の本山、醍醐寺に行って参りました。
本山行事にお声がかかり、有難くも法要に出仕致しました。
激動の11月でしたし、何より落ち着いたとはいえコロナ禍での県外。幸いにも諸々の条件が整い京都に行ける事に。数か月前までは考えられない事でした。
大阪の夜景がまるで100万ドルの夜景さながらでした。
26日の夜に本山到着。全国から集まった先輩方や後輩たち。2年分の現状報告をするには時間が足りないほど、あっという間の夜でした。
翌日、醍醐寺金堂で法要が行われ皆さんと一緒にお勤め。
振り返れば、自分を僧侶として育ててくれた「お山」。そこで恩師を始め、先輩方、そして苦楽を共にした仲間たちと法要で一緒にお勤め出来るなんて何とありがたい事か。
金堂や法要の写真はありませんが、とても大事な時間を過ごすことが出来ました。
28日には柴燈護摩法要にも出仕しました。
こちらも法螺貝を立て(吹き)ながら護摩の火に一心にご祈願をしました。
自分の原点はここなのだとつくづく。
沢山の元気を頂きました!!
またいつか皆でお勤めできる日を楽しみに、地元でまた頑張ります!
ではまた。