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山伏の日々彼是日記

山開き法会 その4

次に鉄鍬(テッカ)の行に入ります。
炭火で熱した鍬を、塩を紙で包んだ懐紙をもって握り、道場を一巡します。
大変危険な行です。この行は2人で行ないます。
鉄鍬の行は「死」の体験を意味するとされ、さらに即身成仏して再生するという意味があると伝えられております。

鉄鍬の様子。

次へ続きます。

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