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山伏の日々彼是日記

3年ぶりの愛知県・節分お手伝いに行ったお話。

皆様いかがお過ごしでしょうか。
寒波も少しだけ落ち着いたといった所でしょうか。

さて先日3年ぶりに愛知県豊川市にある先輩のお寺さんに、節分のお手伝いに行ってきました。
コロナ禍で移動制限や世の中の価値観の変化を感じるこの頃、ただ県外に行ってお手伝いをするというものではなく、外の空気や価値観・所作など日常では得られない学びや刺激が得られることを再認識しました。

ただ、自分も年々忙しさが増していることも事実。中々日数を開ける事は難しくなってきました。今回も当初の予定を1日繰り上げて帰る事になりました。
2月1日の午後に青森を出て、

名古屋から新幹線で豊橋へ

新幹線も最新の機材で、その進化に驚きでした。

翌日2日は準備と事前の御札御祈願。
3日は午前9時から午後4時までひたすらに参拝者のご祈願。
燃え上がる護摩の炎に皆さんの無病息災を一心に祈りました。

本来はここでもう一泊の予定だったのですが、翌日のお昼から急きょのお勤めが入り、その日のうちに東京へ。

余韻に浸る間もなく新幹線に飛び乗りました。

翌日の朝イチの飛行機を予約。ホテルは念のため羽田空港にあるホテルを取りました。
空港の夜景がとても華やかに見えて印象的でした。

さすが羽田空港だけあって、国内外の人・ひと・ヒトであふれてました。
ここ数年見られなかった光景に少し戸惑いながらも一泊。

翌日無事に青森へ

名古屋から帰るのが最短なのですが、雪や不測の事態の場合、確実に戻るという事を考えるとこのルートが最善だと思っております。
過去に名古屋からの飛行機が欠航になった時、とても大変でした。

そんなこんなで無事に帰る事が出来ました。
体はクタクタでしたけど、得られる事も大きいのがこういった県外での経験の醍醐味でもあります。
これからも、経験を糧に日常のお勤めに生かしていきたいと思います。
ではまた。

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