金剛寺山伏のブログです。
めっきり寒くなり、駆け足で秋が走り抜けている気がします。 気がつけば紅葉も終盤、冬が・・雪が・・と思うととても気が重くなります。 そんな中、紅葉に混じって桜が咲いています。この桜の名前は忘れてしまったのですが、春と秋の2 […]
最後に、お参りに来られた方々の行として火渡りの行を行ないます。 炭火の道をわら草履で進みます。 火渡りの様子。 最後に本尊前にて御法楽をして全ての行が終了しました。 山開き法会は毎年6月第3日曜日に厳修いたします。 […]
次に熱釜(カマ)の行に入ります。 笹の束で熱い湯を浴びながら加持し、そして釜に入り、(どの行もそうですが)自身が不動明王となって火を克服します。 その後、釜を持ち上げて本尊前まで運び進みます。 当日は5枚の釜を用意し、5 […]
次に鉄鍬(テッカ)の行に入ります。 炭火で熱した鍬を、塩を紙で包んだ懐紙をもって握り、道場を一巡します。 大変危険な行です。この行は2人で行ないます。 鉄鍬の行は「死」の体験を意味するとされ、さらに即身成仏して再生すると […]
柴灯護摩が終わり火性(生)三昧へ入ります。 明松(松明)タイマツ 松明の火をもって作法をします。自身の体や道場をその火によって清めていきます。 当日は8名の行者さんがこの行を行いました。 次へ続きます。
道場御法楽の後、皆が見守る中、洒水・大幣・大刀と、道場を清める作法が行なわれます。 本尊不動明王。 洒水加持の様子。 次に護摩の炉に点火し、大祭の願文を読み上げます。 読経が始まり、祈願・添え護摩木投入・持ち物加持を行い […]
去る6月第3日曜日に開催致しました平成25年度 岩木山ろくの赤倉道場 山開き法会も皆さまのお陰をもちまして無魔成満致しました。 赤倉の道場は道も舗装されておらず、カーナビにも表示されない、とても分かりにくい場所ながら当日 […]
新緑のまぶしい季節になってきました。 庭や畑を見るのが楽しい日々です。しかし・・ 家の軒下から春が顔を出しました。 軒下から感じるとは思いませんでした・・ それにしても凄い生命力です。 「困難から逃れれば困難に追われる」 […]
当寺院では仏師である小堀寛治さん制作によるお地蔵さまがございます。 ご先祖さまを見守り、家内の安全を祈るこのお地蔵さまを身代わり地蔵として、普段は仏壇にお祀りしてご供養して頂き、そして当寺院にお参りに来られる際にはこのお […]
昨日、絵父の古くからの友人で絵師の聖龍院龍仙さんから、弘法大師の生涯を描いた大皿を奉納して頂きました。 大皿の作者は龍仙さんではありませんが、九谷焼でとても立派な大皿です。さっそくお大師さまの尊像の横に奉りました。 龍仙 […]
今日も春の陽気で外は気持ちが良いです。 気がつけば一面分厚い雪に覆われていた田畑も、このアーチ状の雪を残すだけとなりました。手前には福寿草が咲いてます。 福寿草も、やっと春が来た!という気持ちでしょうか。 長く厳しい冬を […]
境内におみくじを結ぶ所がなく庭木に結んでもらっていたので今回作ってみました。 写真の通り竹ひごを組んでハート型に作ってみました。初めてだったので、次に作る時は改良を加えてみたいと思います。 お参りに来られた際はぜひおみく […]
いかがお過ごしでしょうか。明日から新年度、そして気がつけば春。やっと津軽も春が感じられるようになってきました。岩木山もおだやかな顔になってきました。 しかしもう4月になるんですね。 お寺の欄干の一角に鳥達のために餌をまい […]
2月25日の開運厄除星祭もたくさんの方々にお参り頂き、誠に有難うございました。 前日の猛吹雪が朝方まで残りどうなる事かと心配致しましたが法要中は天気に恵まれました。 豆まきや柳の木で吉凶を占う「柳からみ」、福を呼ぶくじ引 […]
毎日うんざりするほど雪が降り続き、春はやって来るのだろうかと思ってしまいます。 今度の25日(月)は星祭です。11時からですのでぜひお越しください。くじ引きもあります。景品の凧絵も住職がフル回転で製作しております。 賑や […]
ついこの前新年を迎えたと思ったらもう下旬。1日1日が非常に早く感じます。 先日、藤崎町の常盤地区で毎年恒例の寒修行を行ないました。地元のおばあちゃん達と一緒に托鉢を行なうもので、当日は天気もまずまずで約2時間、家内安全を […]
雪降る毎日、いかがお過ごしでしょうか。 もう三年以上なるでしょうか。お寺の外の一角に、いつも鳥たちに施餓鬼代わりに米をあげております。 夏は山鳩が何羽も来るのですが、冬は越冬するため姿を消します。代わりに秋の終わり頃から […]
七福神巡りって正月にするものなのですか?と聞かれることがあります。 しかし特にこの時期だけという事はありません。皆さんの思い立った時が吉日で時期に関係なくいつでもお参りください。 当寺院は布袋尊の霊場ですが、お堂には何体 […]