
金剛寺山伏のブログです。
お久しぶりでございます。 去る12月12日に厳修致しました四国八十八ヶ所お砂踏み法会も、たくさんの方にお参り頂き厚く御礼申し上げます。 今回は年末時期のお祭りとなりましたが、今年1年無事で過ごすことが出来た感謝と来る来年 […]
先日、お寺関係の講習会がありまして岩手県に行って来ました。 研修会が終わった翌日せっかくなので友人達と共に平泉まで足を延ばしました。 平泉は紅葉真っ盛りで秋の訪れを実感しました。 達谷西光寺では毘沙門堂に圧倒され、またお […]
だいぶご無沙汰いたしました。 気がつけばもう11月です。すみません・・ さて、金剛寺カレンダーが出来ました。初めての試みです。町内在住の井上さんが描いた岩木山のカレンダー。とても気に入ってます。 ご希望の場合はお寺にお参 […]
暑い日が続いております。 先日、数名で赤倉登拝修行を行ないました。 約1000メートル付近ですが約2時間かけて登りました。 とても神秘的な所です。 昔々鬼がここで相撲を取ったといわれる伝説があります。 昭和の頃まで地元の […]
皆さまいかがお過ごしでしょうか。 先日の星祭りではたくさんの方にお参り頂きまして誠にありがとうございました。 下はその時、豆まきの様子です。 さて、3月11日を迎えました。 震災以降、岩手の真言宗のお寺さんとご縁を頂いて […]
こんにちは。 寒い日が続いておりますがいかがお過ごしでしょうか。 今年は昨年ほどの雪ではないので少しだけ過ごしやすい気がします。 さて、金剛寺の新聞 「金剛寺報」 を発刊いたしました。 ホームページもそうですが、ことばを […]
2月に入り冬の厳しさも若干和らいだ感じのこの頃ですがいかがお過ごしでしょうか。 今年の冬は1月に厳しい寒さが続きましたが2月はそれほどでもないような気がします。 このまま春になってくれれば良いのですが、まだまだ油断できま […]
寒い日が続いておりますがいかがお過ごしでしょうか。 お寺は正月の忙しさもひと段落して普段通りの毎日を過ごしております。 本堂は前に載せました通り、年末に磨いた灯篭と幕の新しさもあってキラキラしています。 実はその時に灯篭 […]
いかがお過ごしでしょうか。 数日前まで雪がほとんど無く、とても過ごしやすいお正月でしたが、あっという間に空と大地が真っ白になりました。 さて三が日もたくさんの方々にお参り頂きまして誠にありがとうございました。皆さまにとっ […]
ご無沙汰いたしておりますうちに年があけてしまいました。 時々「ブログ見てますよ」とお声かけ頂くのですが、その度に更新しなければと思いつつ時間だけが過ぎていきます。 旧年中は皆さまに大変お世話になりました。本年もどうぞよろ […]
皆さんいかがお過ごしでしょうか。 ブログも更新しなければと思いつつ、遅れがちになってしまいます。 11月の大祭では多くの方々にお参りの頂き誠にありがとうございました。 大祭となると本堂に人が入りきれないので棟続きの住まい […]
ご無沙汰いたしております。 本日、四国八十八ヶ所お砂踏み法会が無事終了致しました。 参拝されました方々におかれましては狭いお堂内で窮屈な思いをされたことと存じますが、お参り頂き誠にありがとうございました。 初めてお越し頂 […]
めっきり寒くなり、駆け足で秋が走り抜けている気がします。 気がつけば紅葉も終盤、冬が・・雪が・・と思うととても気が重くなります。 そんな中、紅葉に混じって桜が咲いています。この桜の名前は忘れてしまったのですが、春と秋の2 […]
最後に、お参りに来られた方々の行として火渡りの行を行ないます。 炭火の道をわら草履で進みます。 火渡りの様子。 最後に本尊前にて御法楽をして全ての行が終了しました。 山開き法会は毎年6月第3日曜日に厳修いたします。 […]
次に熱釜(カマ)の行に入ります。 笹の束で熱い湯を浴びながら加持し、そして釜に入り、(どの行もそうですが)自身が不動明王となって火を克服します。 その後、釜を持ち上げて本尊前まで運び進みます。 当日は5枚の釜を用意し、5 […]
次に鉄鍬(テッカ)の行に入ります。 炭火で熱した鍬を、塩を紙で包んだ懐紙をもって握り、道場を一巡します。 大変危険な行です。この行は2人で行ないます。 鉄鍬の行は「死」の体験を意味するとされ、さらに即身成仏して再生すると […]
柴灯護摩が終わり火性(生)三昧へ入ります。 明松(松明)タイマツ 松明の火をもって作法をします。自身の体や道場をその火によって清めていきます。 当日は8名の行者さんがこの行を行いました。 次へ続きます。
道場御法楽の後、皆が見守る中、洒水・大幣・大刀と、道場を清める作法が行なわれます。 本尊不動明王。 洒水加持の様子。 次に護摩の炉に点火し、大祭の願文を読み上げます。 読経が始まり、祈願・添え護摩木投入・持ち物加持を行い […]